まぐろと日本人の歴史は非常に古く、縄文時代にさかのぼります。
はるか昔から私たち日本人がまぐろを食べていたことが分かります。
マグロが広く食卓にのぼり、本格的に食べられ始めたのは江戸時代からです。
当時は、日本沿岸でとれたまぐろをそのままさばいて、ヅケにして食べていたようです。
江戸前寿司などに、この名残が残っています。
戦後、冷凍保存の技術が発達し、遠海でとれたまぐろを安全で美味しく食べられる様になりました。
近年では、日本食とともに歩んできたまぐろは、日本を代表する食文化といえます。
本当に美味しい天然まぐろは、目利きの料理人や買い付け人達にしか手に入りません。
まぐろそばのスタッフは、まぐろの買い付けを数十年続けているベテランばかり。
魚の買い付けに精通しております。
天然まぐろは、一本一本、おいしさが変わります。
まぐろ一筋に数十年のベテランといえども、まぐろの目利きはとても難しく、『おいしいまぐろをお客様に出したい』と言う気持ちで日々、真剣に買い付けに望んでおります。
北海道産のそば粉を石臼で挽いた物を使用し、毎日、朝早くから自家製麺しております。
風味をより引き立てる為、蕎麦の皮の粗挽きを少量加えております。
他にも公開できませんが美味しく召し上がって頂く工夫を致しております。
珍しい米油を使用し、天ぷら粉は米油に良く合う薄力粉を冷凍庫で良く冷やし、冷水で衣を作り、天ぷらの音を聞き、絶妙なタイミングで外はサクッと中はジューシーな美味しい天ぷらを揚げております。
海老は、天然物を使用。
これまで知らなかったまぐろのおいしさを知ってほしい。
まぐろそばをおいしく召し上がって頂く為、独自の食べ方がございます。
5つの味を是非、お楽しみ下さい
~1つ目の味~
まぐろで作ったそばつゆでおそばを一口お召し上がりください。
~2つ目の味~
そばつゆにまぐろ全部と大場を入れてください。
【お願い】まぐろは残してそばを全てお召し上がりください。
(そばつゆがまろやかな味に変化します。)
~3つ目の味~
そばつゆに海草とそば湯を入れ「まぐろ」をお召し上がりください。
【お願い】海草は最後にお召し上がりください。
(海草が激変し味が大きく変化します。)
~4つ目の味~
そばつゆにレモンを入れてお飲みください。
(お口がサワヤカになります。)
~5つ目の味~
七味唐辛子をお好みで入れ「海草」をお召し上がりください。